借主が使用していて破損した時
賃貸物件には色々な設備がついています。例えばキッチン設備やエアコンにお風呂、トイレ等や水道の蛇口だって立派な設備の1つです。こうした設備が破損した場合、借主の故意過失かどうかという事が問われます。つまり借主がわざと壊したのか、それとも偶発的だったのかという事が重要です。例えば借主の機嫌が悪くて、トイレのドアを蹴ったら穴が開いてしまったといった場合は、明らかに故意過失という事で借主が修理費用を負担する事になります。しかし故意でなかったり、経年劣化による破損の場合は管理者側が修理負担をする事になります。
災害によって設備が破損した時
台風や水害、地震等の自然災害によって賃貸物件の設備が破損した場合は、借主は不可抗力である為、管理者側の負担になるケースが多いです。こうした自然災害に関する破損の場合どうするかという事は、物件の契約書類に記載されている事が多い為、気になる人は書類を確認しておきましょう。
また契約書類にはどこまで負担するかも書かれている事が多いです。例えば元々賃貸物件に備え付けられていたエアコンや照明器具、前の入居者が置いていったガスコンロ等、破損時にどう対処したらよいかが書かれているので、特に残置物がある部屋に入居する場合は契約前にきちんとチェックしておくと良いです。
そして入居後も、契約書をいつでもすぐに取り出せる所に置いておき、こまめに内容をチェックしておけば設備が破損した時も焦る事無く対処する事が出来ます。
北見の賃貸物件のうち、主要駅近くの物件の人気が高く、3LDKの間取りで家賃7万円~7.5万円の間を推移しています。